2004/11/4 SHIBUYA AX

1.もしも自由がほしいなら
2.パブロの恋人 
3.スウィング#2
4.ポルターガイスト 
5.眩暈
6.赤と青のブルース 
7.砂漠の向こう 
8.蜜蜂 
9.エレクトラ
10.ブルーメロディ 
11.ぱぶろっく
12.黒猫 
13.背後に気をつけろ
14.茶色の小瓶 
15.ハートに火をつけて
16.蛇むすめ
17.パレード 
18.さよなら夏の光
19.ひまわり
20.皆殺しのブルース


 小島麻由美デビュー10年くらいらしい、でもMCで初めてのツアーでって言ってた。ライブ嫌い過ぎだな。小島麻由美には膜があった、ピンクフロイドはステージと客席の間に壁はあると上から偉そうな事言ってたが、小島麻由美の周りはバックバンドも全部一方的な外になっていた。昔とか別の日はどんなだか知らないけど、この日はそう思った。だからどんな曲をうたっても暗いんだと思う。特にメジャーな明るい曲では無理して頑張ってる姿が浮かんできてマイナーよりも落ち込む感じがする。全くブルースではないのだけど、曲名にブルースが付くのはこれかもしれない、ブルーで鬱だ。客席からお昼何食べたの?とか言われることにボケーっと答える、MCは失笑の連続、頑張って歌ってる姿が映るときに顔を背けてしまう、こんばんわ小島麻由美ですって3回言う。お客さんの大勢はそんなのが好きだし、自分もそこから出るものが好きなんだと思う。でも10年も続けてこんなミュージシャンっていないと思う。本当に貴重な存在だ。


 というわけなのでライブでも作品でも小島麻由美の個性100%で良さが出来ているのですが、あと30%をバックバンドが担うので130%くらい良くて、結果90点くらいの最高な音楽になるのです。バックは一流ミュージシャンなんでしょうか?ドラムのASA-CHANGしかしらないが。ASA-CHANG&巡礼の人だ、この人CDでも凄い良いの叩く。あとは、スパニッシュなんとかギターをもっている真田広幸そっくりな七三の男前、とフルート、キーボード兼いろんな楽器の人とサックスが途中参加した。序盤、4.生ポルターガイスト〜5.眩暈ではやっぱり鳥肌が立った。1曲目から持ってくればいいのに、気だるいオープニングを狙ったな、試みはわかる。さらに9.エレクトラの"今この瞬間に"で鳥肌がたった。弾き語り10.ブルーメロディ 11.ぱぶろっく、稚拙なピアノだ、明らかに悲しい歌詞のぱぶろっくよりもブルーメロディーのほうが悲しく感じるのだ、自分は、なぜだろう。SAXが加わって新しい作品の15.ハートに火をつけて 16.蛇むすめ SAXっていい楽器だねと少しだけ思いました。ここからは全て良い、17.パレードで鳥肌が。18.さよなら夏の光、ライブの終わりを感じる。19.ひまわり 素晴らしい曲だ。 そしてラストはインスト曲 20.皆殺しのブルース 客は皆殺されたのかは知らない。まぁ行ってよかった、18時に仕事場出たの半年振りだったし、ライブハウスの隅っこでボーっと見てるのは自分に合ってるしな。(了)